さて初回は「缶詰ゼリー」という究極の簡単スイーツでしたが、ある意味、今回はそれをも上回る簡単メニュー「白玉団子」です!
白玉団子とは白玉粉を練って丸めて茹でた団子です。
では「白玉粉」の原料は何かご存知でしょうか?
実はもち米なのだそうです(知らなかったのは私だけ?)
もち米を挽いて作った乳液を沈殿させてできた粉なのだそうです。
粒子が細かい粉を使っており、つるんとした食感になるのがGOOD!です。
娘と作る場合のメリットとしては、やはり白玉粉を水で練って団子を作る過程が、粘土遊びのような、砂場のどろ遊びのような感じで、子供に受けることだと思います。
まあ、白玉団子の味自体が子供向きになるかはお父さんの味付けしだいですけど。
※2013/7/15追記
白玉団子にかける餡として「ずんだ餡」の記事をアップしました。
そちらも併せてご覧ください。
■ 材料
・ 白玉粉250g
・ 水 250cc
・ 黒蜜(今回はスーパーで売っていた蜂蜜入り黒蜜)
■ 作り方
1. ボールに白玉粉と水を入れて、これを練って一口大の大きさにする。
2. 2.を沸騰する鍋に投入する。
3. 水面に浮いてきたら、1~2分待ってからすくい上げる。
4. 冷水に入れて締める。
5. 水を切って器に盛り、黒蜜をかける。
■ 説明
さて、つくっている状況を写真で説明します。
500g入りです。
スーパーで300円ちょっとしました。
意外と高いです。
粉と水を投入しました。
ちなみに普通は粉に対して水は80~90%とするレシピが多いようです。
ここでは覚えるのが面倒そうなので同量にしちゃいました。
この分量だと少しやわらかめになるので、心持、水を減らしたほうが無難ではあります。
具体的には、水は等量用意しつつ、まずが、ちょっと水を残し加減でこねてみて、どうしてもパサパサで固まらなかった少しずつ足す、というのがやりやすい方法かと思います。
でもまあ多少くっついちゃってもご愛嬌ということで、おおらかに行きましょう。
水が多すぎてべちゃべちゃになっちゃってどうしようかと思って放置しておいたら、かけていたエアコンのせいか、しばらくしてみたら割と乾いちゃっていたこともありました。
コネコネです。
個人的には棒状に細長くこねたうえで、少しずつちぎって丸くしていくのが格好良いと思いますが、ここは普段、砂場の砂や粘土をこねている娘さんに任せちゃうのがお父さん的に一番格好良いと思います。
丸くした団子をならべて見ました。
茹でると少しだけおおきくなるのでやや小さめでつくった方が良いかもしれません。
実際、これは4歳児の子供の口にはちょっとおおきかったかも。
鍋に投入です。
小さいにお子さんの場合、ここは無理せず、お父さんの出番ということでいきましょう。
できあがりです。
白玉自体に甘さはありませんので、何かしないと甘くなりません。
私はあんこがあまり好きではないので、フルーツの缶に混ぜるのも考えましたが、折角ですので蜂蜜入りの黒蜜をかけて和風にしてみました。
蜂蜜入りのものにしたのはたまたまスーパーで売っていたことと、あまったらトーストに塗ればいいや、と思ったからです。
この辺は娘さんの趣味に合わせて味付けしてください。
以上です。
娘さんと一緒にコネコネしてください!
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