2013年10月4日金曜日

野菜作り028:農業体験農園・小松菜の種まき。なぜかキアゲハの幼虫を飼うことになってしまいました。

すっかり秋めいてきました。
体験農園(体験農園って何?という方はこちらをお読みください)も秋まきの真っ最中です。
今回(正確には先週の土曜日)に種まきしたのは小松菜。
春にも小松菜は育てましたが、秋はマルチは敷かず、溝を掘って一列に種まきしていきます。
こちらのやり方の方がずっと楽ですね。


















とにかく種の数が多いので、娘も大奮闘でした。
そして、小松菜の種まきした畝の端に小さなマルチを敷きました。
こちらは来週、サニーレタスを植え付ける予定の場所です。

















植え付けが楽しみ。

そしていよいよナス・ピーマンの撤去の時がきました。
結局、台風で受けた傷は完全には回復せず、その後収穫はやや低調でしたが、それでも最終日の収穫は以下のとおり。


















長い間、お疲れ様でした。
撤去後の区画は、以下の写真のとおりで、背の高い野菜はほとんどなくなってしまいました。
これで里芋類を収穫してしまったらかなり寂しい風景になりそうです。
秋まきは地味な野菜が多いですね。



















さて、畑に来るといつも虫取りに忙しい娘ですが、今日はニンジンの葉にキアゲハの幼虫がいるのを見つけました。
嬉しくなって他の方の区画も見て回り、たまたま傍にいたご老人のお力も借り、5匹の幼虫をゲット。
うちに連れ帰って、飼うことになってしまいました。



















キアゲハはせり科の植物(パセリとかニンジンとか)の葉を食べるとのことで、まあ、区画のニンジンの葉を与えればよいのですが、さすがに5匹だと結構大変です。
どうも極端に餌が少ないと共食いもするらしく、さすがにそういったシーンは娘に見せたくないので、娘と交渉の上、育てるのは3匹となりました。
さて、どうなりますことやら...

















と思っていたら、翌日には一番大きい幼虫が糸をはいて体を固定したうえで動かなくなりました。
(上の写真、ちょっと見づらいですが、糸をだしています)
どうも「前蛹」という状態になったようです。
無事に蛹や蝶になれるのか。
続報を請う、ご期待!


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