そこで、今年、わが家の娘はなぜか“カップケーキ屋さん”になると言い出しました。
“カップケーキ屋さん”なるマイナーな職業がでてくるとは、親にも全く予想外だったのですが、どうもテレビで子供がお菓子を作る番組があって、そこでカップケーキが出てきていたらしいです。
それで、さっそくカップケーキを作ってみました...と言いたいところですが、左にあらず。
年末の忙しさにかまけて、すっかり後回しにされていました。
ところがある日、ホールケーキに使った生クリームが余ってしまったので、これを何とか使おうと思っているときにカップケーキのことを思いました。
生クリームに小麦粉とチョコレートを混ぜて、カップに入れたら何らかのカップケーキっぽいものができるのではないか?
例によって適当な発想で、特にレシピも調べずにつくってみたのが、このお菓子です。
勘で作っているので、材料も50gずつ等分!
で、出来上がったものを見てみると...
膨らんでいない?
なんじゃこりゃ?
でも食べてみたらどこかで食べたことがあるような気も...
ということで、これは“ガトーショコラ”をつくったのだ!ということにすることにしました。
次回こそはちゃんと膨らんだカップケーキにするつもりです。
■ 材料
・ 生クリーム 50g(砂糖を入れたもの)
・ 小麦粉(薄力粉) 50g
・ チョコレート 50g
■ 作り方
1. チョコレートを電子レンジで溶かす
2. 材料をゴムベラで混ぜる。
3. 180度で30分ほど焼く。
■ 説明
いつものとおり、写真で説明します。
生クリームです。
ホールケーキのデコレーション用につくったものの残りなので、砂糖が入ってしまっています。
この薄力粉も残り物なので、少し古目。
要は残り物利用のレシピだったりします。

一方、チョコレートはこれ。
ダイソーで100円で売っていたもの。

100gの商品だったので、丁度、半分に割れば50gです。
湯煎などというまどろっこしいことはせずに、ラップをして電子レンジへ。

チョコレートが溶けました。
これを混ぜます。

混ぜたものを、これもダイソーで買ってきた紙製のカップ(100円10カップ)に入れて焼きました。
パウンドケーキの時にも使いましたが、紙製の使い捨ての型は使い勝手が良いと思います。

ふたカップ分でした。
右のカップは焼きたてをちょっと食べちゃっています。
結局、全然膨らまず、割と堅めのお菓子になってしまいました。
でも、これはこれでおいしい。
最初の記事でも書いたのですが、結局、小麦粉と生クリームとチョコレートが材料なので、食べられないものができるはずもないですしね。

一晩、冷やしたもの。
上部がサクサク、中はしっとり(というか堅め)になっていました。
■失敗しないために
次回はキチンとレシピを調べてから作る予定。
さて、どうなりますことやら。
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