2013年3月31日日曜日

レシピ007:クッキー(に似た何か)


簡単・適当をモットーに素人によるお菓子作りを報告する当ブログ。
今回はクッキーですが、クッキーですら当ブログにかかるとやたらと簡単なレシピになってしまいます!
厳密に言うとクッキーといってよいか多少微妙な物体ですが、まあ細かいことは気にしないでください。
少なくともクルミが大好きな娘はクルミさえ入っていれば大喜びでした。


■ 材料(10枚分)
・ 薄力粉 100g
・ 砂糖 25g(薄力粉の4分の1のイメージ)
・ バター 25g(砂糖と同量のイメージ)
・ 食用油 適量
(その他、気が向いたら適当なトッピング材料)

■ 作り方
1. 薄力粉と砂糖を混ぜる。
2. バターは電子レンジで溶かす。
3. 1と2をビニール袋に入れて混ぜる。
4. お好みで具材を入れてクッキーっぽい形に成形する。
5. 電子レンジで2分30秒ほど温める。

■ 説明
さて、例によってつくっている状況を写真で説明します。


薄力粉と砂糖です。
台所にあった日清製粉の普通の薄力粉と残っていたグラニュー糖です。


バターはこの大きさで200g。
25gなので目分量で8分の1に切りました。
バターは目分量で切れるので横着者にはぴったりです。

25gのバター。
これを電子レンジで溶かしました。
そもそも別にバターでなくでも食用油でもOKです。
食用油なら溶かす必要もなし。
バターの方がおいしいかな?と思ってバターでやってみました。



全部を袋に入れて混ぜます。
正直、上の量のバターだけではパサパサ過ぎるので、手で捏ねられる程度まで適宜、食用油を足しました。
最初から食用油だけでやればよかった...



以上で生地は完成なのですが、ちょっと味気ないのでトッピングしてみました。
今回はチョコチップとクルミとレーズンで試してみました。
実は薄力粉と砂糖とバターと食用油は家にあったものを使ったので、買ったものはむしろこのトッピング材料だけ。



くるみは食べ易いように適当に手で割りました。





トッピング材料を生地に練りこんで準備完了。
これをレンジでチン!
もちろんオーブン機能で焼いても良いのですが、余熱とか面倒くさいし、時間もかかるのでレンジ機能で温めるだけです。
取りあえず2分30秒ほど温めて見て、様子も見て、やわらかすぎるようであれば追加で温めることを繰り返して、適当なところでやめてください。



できあがり!
やはりこういう簡単小麦粉スイーツにクルミの相性は抜群!
チョコチップも適度に溶けてチョコ味のクッキーになっていました。
オーブンで焼いていないのでクッキーっぽい茶色にならないのが玉にキズ。
でも油分が多いので、それなりに焼けています。
温めた直後はやわらかめでも少し冷ますと硬くなります。
ただし、全般的にしっとり目の食感です。

■失敗しないために
残念ながらレーズンは焦げてしまいました。
水分が多かったのかな?

後は失敗要素はあまりないのですが、あえてポイントを挙げるのであれば油(バター)の量でしょうか?
生地がべとべとになると多すぎですが、少なすぎるとボロボロで成形できません。
少しずつ足しながら適量にしてください。
クッキーは本当は卵や牛乳を入れたりするのだと思いますし、ちゃんとオーブンで焼くのが本来の作り方だと思います。
でも、薄力粉と砂糖を適当に混ぜて、食用油で成形して、レンジでチンするだけで、一応、それっぽいものがごく簡単にできちゃいます。
味もしっとり目のクッキーが好きな方なら意外と行けると思います。

2013年3月30日土曜日

野菜作り003:農業体験農園・枝豆ととうもろこしの準備

おまけ企画の農業体験農園のレポート。
3週目の今回は枝豆ととうもろこしの準備です。
今週は準備だけなので1時間程度で終了。
先週までは3時間くらいかかっていたのでかなり楽な作業でした。


深さ10~15cmほどの溝を掘って肥料を入れて埋め戻し増します。

そのうえを整地してからマルチ(穴の開いたビニール。こちらの記事参照。)を敷きます。
今週は上の写真のふた畝分の作業をしました。
上が枝豆用の準備。
下がとうもろこし用の準備。


赤い線の範囲が我が家の畑。
一番手前の麻縄のところがジャガイモ。
まだ真ん中がまだ何も植えていないところ。
一番奥の白いところが今週作業の枝豆の予定箇所。
素人目には結構広いです。






















最初の週に種まきした畝。
先週発芽したものは一回り大きくなっていました。
先週発芽していなかったニンジンもか細い芽を出していました。
娘もびっくりしていました。
いつかこの野菜でお菓子を作れる日は来るのでしょうか?


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2013年3月24日日曜日

野菜作り002:農業体験農園・2週目の作業

スイーツから少し離れて、農業体験農園での野菜作りを記録する特集の第2弾です(第1弾もご参照ください)。
スイーツ作りの記事ももちろん続けますが、体験農園の作業は4月上旬まで毎週ありますので、しばらくはこちら中心になります。

さて、2週目の作業はレタス類、サトイモ類、スナップエンドウの植付けと大根等の種まきです。
先週は種芋や種といった芽が出ていないものばかりでしたが、今週は園主の方に育てていただいた苗の植え付けもありました。






















手前の溝を掘っているところが本日最初の植え付け場所。
ちなみに奥の区画の方は既に作業済みです。

















肥料を入れて整地してマルチを張った上でサニーレタスやサンチュなどのレタス類の植え付け。
小さくて弱弱しい苗です。
ちゃんと育ってくれるかな。
この後、この畝にはサトイモ類の種芋も植えました。

















続いてもう一畝。
こっちのマルチ(マルチとは?)は先週と同じ黒色。
スナップエンドウの苗を植え付け。
いかにもマメ科っぽい苗。
こちらもまだ弱弱しい。

















最後は大根の種まき。
こちらは先週と同じようにひと穴に4つずつ。
この辺は手馴れたもの。

















じゃーん!
こちらは先週植えた種。
無事に発芽しています!
左端のニンジンはまだ目がでていないので、水をかけました。

















これでネットがかかった畝が3つになりました。
不恰好なのはご愛嬌。
これにプラスしてネットはかかっていませんが、手前に先週ジャガイモを植えた部分があります。
まだ空きが多い。
まだまだ作業は続きます。


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野菜作り第1回はこちら


2013年3月20日水曜日

野菜作り001:初めての農業体験農園

この春から娘との新しい共同作業企画として野菜作りをすることになりました。
今度の企画は妻も一緒の3人の共同作業です。
選んだのは「農業体験農園」。
私、お菓子作りもど素人ですが、野菜作りも超ど素人です。
例えば区民農園を借りて自分でやったとしても、とてもまともな野菜が出来るとは思えません。
第一、道具がない!
道具を買っても置く場所がない!
そこでこの「体験農園」です。
最初に入園料兼農作物収穫料としてまとまったお金を払うのですが、あとは種も道具も園主の農家の方が用意してくれます。
体験農園によって差はあるそうですが、私が申し込んだところは長靴とか手袋とかの基本的なもの以外は大抵、用意されているようです。
しかも植え付け計画を作ってくれて、指導までしてくれる充実ぶり。
逆に何を植えるかの自由度はないので、何年かやると物足りなくなるようですが、我が家のような超素人には大変ありがたい制度です。

さて、3月16日はその第1回の作業日でした。
この日のテーマはジャガイモの植え付けとニンジン・ほうれん草・カブ類等合計7種類の野菜の準備&種まき。
凄いでしょう。ジャガイモ含めて8種類。
とても素人が一人でスタートできる数ではありません。
この辺が体験農園の良いところ。

さて、それではちょっと写真で状況紹介。






















実はこの前にジャガイモを植えつけているのですが、こちらに余裕がなく使える写真を取れずじまい。
お恥ずかしい。
ジャガイモが終わった後、肥料を混ぜた土をならしてからマルチ(写真の黒いビニール。詳細はこちらの記事をご参照ください)を敷いて種まきです。

















植えた種はニンジン、カブなどの小さめの根菜類と、ほうれん草などの葉物。
いずれも種はちっちゃい!
子供でもつかむのは大変。
でも割り箸であけた穴にひとつずつ入れていきます。






















水をかけてからネットを張って完成!
ちなみに最初にやったじゃがいもは写真の下のほうに眠っています。
一見、ちゃんとした出来ですが、果たしてちゃんと芽は出るのか?






















黄昏る娘。
ここまで約2時間半。
初心者で、しかも娘がいるので一番遅いほうでした。
でも畑にはまだまだ余裕あり。
来週も作業は続きます!

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2013年3月3日日曜日

レシピ006:イチゴヨーグルトジュース


数々の「これ以上簡単なものはない」レシピを紹介してきた当ブログですが、またしても究極の簡単レシピを紹介します。
ずばりイチゴをミキサーでジュースにするだけです。
娘はイチゴが大好きです。
恐らくすべての食材・料理中でも一・二を争うほど。
そもそもスイーツ作りは娘とのコミュニケーションが目的。
ならばイチゴをミキサーにかけただけでも十分なおやつなのです。

■ 材料(2人前)
・ イチゴ 200g
・ 牛乳 200cc
・ プレーンヨーグルト 90g(大さじ6)
・ 砂糖 45g(大さじ3)

■ 作り方
1. イチゴはへたを取る。
2. すべて混ぜてミキサーに入れる。

■ 説明
さて、つくっている状況を写真で説明します。


イチゴのへたを取ります。
ここは娘の出番です!
材料はわかり易く1人=100gです。
イチゴを包丁で2等分くらいにしておいても良いですが、面倒くさければそのままでもOK。


ヨーグルトと砂糖は直接ミキサーに投入。
ヨーグルトと砂糖はお好みで。
今回はガツンとヨーグルトを多めに入れて見ました。
ヨーグルトを入れるとさっぱり目になります。
砂糖もやや多め。
完熟イチゴなら砂糖なしもありですが、今の季節(3月初旬)だと砂糖を入れたほうが良いと思います。






















イチゴを入れて見ました。























最後に牛乳。
こちらもわかり易く1人=100cc。
要はイチゴと牛乳を等量投入して、お好みでヨーグルトや砂糖を入れるだけのレシピです。
材料をすべて入れたらミキサーでガー!






















完成。
結構、量、多め。
多少好みで配合を替えてしまっても全然大丈夫です。


■失敗しないために
失敗しません(笑)。

あえて言うなら、牛乳の割合が多いとちょっと水っぽい感じになるので、特徴を出すのならば牛乳の割合を下げたほうが面白いと思います。
あと、ミキサーをかける際に中身が飛び散らないに、ミキサーに容器がちゃんとセットされているか確認しましょう。