相変わらずの大収穫。
こんな時期にこんなに野菜が取れるとは、始めるまでは思っていませんでした。
この袋に入っているのはブロッコリー×3とカリフラワー×1。
ブロッコリーは食べきれないので、近所におすそ分け。

そして、キャベツ。
キャベツは1列しか作っていないので、ちょっとだけ貴重。
こちらの袋には、白菜やら、大根やらニンジンやら小松菜やらカブやらラディッシュやらが、色々と入っています。
こちらは現在の我が家の区画の全景。
たまには場所別に紹介します。
まずはAの場所。
カブ、ラディッシュ、小松菜、ルッコラ、春菊の区画。
小松菜などは寒さに当てると、凍って枯れてしまうことを防ぐため、デンプンを糖化して水分の濃度をあげることにより凝固点を下げて凍らないようにするのだそうです。
で、結果として甘くなるというわけです。
そのため、ある程度大きくなった段階で意図的にトンネルを外しています。
ちなみに右側だけトンネルを残しているのは、寒さに弱い春菊がこの辺に植わっているためです。
次にBの場所。
こちらはサニーレタスやほうれん草の区画。
Aと同様の理由からトンネルは外していますが、寒さ対策で出来がいまいちのサニーレタス部分のみ残しています。
秋作はどれも順調に生育しましたが、残念ながらこのサニーレタスだけは今一つ。
続いてCの場所。

こちらは正月用の小松菜...だったのですが、正月用以前に、Aの小松菜がまだ食べきれておらず、こちらは収穫が手つかずの状況です。

最後にDの白菜、山東菜区画。
なかなか立派に育ってきました。
毎週ひとつづつ消化しています。
まずまずのペース。
ところで先週、先々週に引き続き農園はドロドロの状況。
これは区画間の通路ですが、この有り様。
普通に歩くだけで、どんどん長靴が重くなっていきます。
原因はこれ。

霜柱です。
柔らかくて水分の多い土のため、毎日霜柱ができて、これが溶けることで畑中、ドロドロになっていいます。
仕方がないこととはいえ、後で長靴の掃除が結構大変です。
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