2013年7月31日水曜日

野菜作り021:農業体験農園・夏野菜収穫真っ盛り。ニンジンの芽が出ました。

今週も体験農園(体験農園って何?という方はこちらをお読みください)に行ってきました。
いやー暑い!
でも今週は軽作業と収穫だけなので何とか乗り切りました。

ちょっと見づらいですが、先週、種まきしたニンジンが発芽しました。
とても弱弱しい芽です。
虫に食べられずに無事に育ちますように!

















今週の収穫です。
ゴーヤは買ったもの(2本100円)。
例によって、この写真のものとは別に週の途中でも収穫しているので、1週間の収穫はこの倍、近くになります。

















今週の農園です。
ナスとピーマンはいつも通り快調。
甘長は最近よく採れるようになってきました。
一方、困るくらい採れていたキュウリの採れが悪くなってきました。
トマトもミディトマトが元気がありません(普通トマト3本とミニトマト1本はまだ元気)。
夏野菜も少しづつ盛りを過ぎていくのかも知れません。

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2013年7月21日日曜日

野菜作り020:農業体験農園・ニンジンの種まき。スイカ・直売・ご自由にお持ちください、などの四方山話。

今週も体験農園(体験農園って何?という方はこちらをお読みください)に行ってきました。
幸いにも今週末はあまり暑くならなかったのですが、念のために、早めに出発して、午前中の早目に終わるようにしました。

というのも、今週は久しぶりに、やや本格的な作業、ニンジンの種まきがあったのです。
秋まきは先週のネギの植え付けと今週のニンジンの種まきだけ、先行した作業スケジュールになっています。
これが終わったので、この後はしばらくののんびりできます。

さて、ニンジンの種まきの様子です。

















春まきの際にはマルチを敷いたうえで、ひと穴に4粒ずつ種をまいたのですが、今回は筋状に溝を掘って、5cm間隔で種を植えました。
よってマルチはなし(マルチってという方はこちらをご覧ください)。
暑いし、楽ができて良かった。

















種の上に土をかけて軽く押さえたうえで、十分に水まき。
種のコーティングを水で溶かすのだそうです。

















今週の収穫物その1。
トマトが大量に取れています。
見えていませんが、袋の中にナスもいっぱい入っています。






















そしてネギと生姜。
生姜は試しに少しだけ掘ってみました。






















今週の畑。
青線の部分がニンジンを植えたところ。
麻袋をかけてトンネル掛けしています。

さて、今週はおまけで、農園の直接の野菜作り以外のことについて書いてみます。
下の写真は農園の休憩所?です。
屋根があります。
以前、七夕の飾りつけをした笹もここにありました。

















毎週、ここで作業の説明(講習会)があります。
また、左上にちょっとだけ写っていますが、園側から農園の一角でつくっている果物などを休憩用に振舞っていただけることもあります。
今回はスイカを頂きました(写真の左上にちょっとだけ写っています)。
春にはイチゴを頂いたこともあります。
また手前の枝豆やトウモロコシは安く販売していただいているものです。























我が家は、娘が枝豆が大好きなので、今回も買いました。
上の写真で100円分。
また、お昼用にトウモロコシやゴーヤも買っていきました。


また、無料でもっていってよいものもあります。



















シソとモロヘイヤです。
これも農園の一角に園側が植えているものですが、自由に摘んでいって良いそうです。
我が家も時々いただいています。
直接の収穫物以外にも何かとお世話になっています。

ところで先週移植した落花生はちょっとしおれ気味。
やっぱり駄目だったかも知れません...

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2013年7月15日月曜日

レシピ016:ずんだ餡の白玉団子-初のお菓子作り&野菜作り連動企画!

お菓子作りと野菜作りの2本立てで展開しているこのブログ。
途中で野菜作りを始めた当初から「自分で作った野菜を材料にしてお菓子が作れたらいいなあ」と思っていました。
その後、実際に、トウモロコシやジャガイモなどお菓子にも使えそうな野菜も収穫されたのですが、何となくタイミングがあわずに、ここまで来ていました。
しかし、ついに初のコラボ企画が実現しました。
そう、それは「ずんだ餡」!
東北地方の郷土料理(お菓子)で、枝豆で作る餡です。
農園の枝豆は取り立てなのでとっても甘い!
これは十分にいけると踏んで作り始めました。
なお、餡だけではお菓子にならないので、以前紹介した白玉団子もつくって、それにかけて食べました。
白玉団子、いいですよ。
なんといっても捏ねてからゆでるだけですし。


■ 材料
・ 枝豆 100g(ゆでて皮をむいた状態の重さ)
・ グラニュー糖 30g
(以下は白玉団子用)
・ 白玉粉 100g
・ 水 100g弱 

■ 作り方
(ずんだ餡)
1. 枝豆を鞘ごと茹でる(10~15分くらい)
2. 茹でた枝豆の皮をむく。薄皮もむく。
3. 2.にグラニュー糖を混ぜてフードプロセッサーまたはミキサーでつぶす。
4. 3.でつぶしきれなかったら、お好みの程度まですり鉢などでつぶす。
(白玉団子)
1. 白玉粉と水をまぜてこねる(ちょっと水が少な目でパサパサくらいでOK)
2. お好みの大きさに丸める(小さめの方が火が通りやすいかも)
3. お湯でゆでる。最初沈んでいた白玉が浮かんできて2~3分くらいしたら上げる。
4. 冷水で締める。

■ 説明
いつものとおり写真で説明します。


枝豆を茎から外します。
いきなりネタバレなのですが、実は自分の畑でとった枝豆は既に全部食べてしまいました。
おいしかったもので...
今回の枝豆は園主さん?から農園参加者にわけて頂いたものです。
まあ、同じ畑で採れたものということでご容赦ください。
ちなみにこれくらいの量で、茹でて皮をむいた後にちょうど100gくらいになりました。



取れました。
ちなみにこれで100円。

鍋に入れて茹でます。
今回は水から茹でて15分くらいであげました。
後でつぶさなければいけないので少し長めにしたつもりです。

そして今回の作業の一番の難所はここ、枝豆の皮むき!
薄皮も取ります。
これが結構大変。
大変といっても面倒くさいだけで、難しいことは何もありません。
お子さんと二人で共同作業ができるところだと前向きにとらえて頑張りましょう。

















取れました!
綺麗な黄緑色です。
あれだけ頑張ったのに、剥いてしまうとこれだけ...
ちょっと悲しい。


















グラニュー糖と一緒に粉砕します。
今回、敢えてグラニュー糖にしたのは少しでも溶けやすいものを使いたかったというのが理由です。
本来、枝豆をペースト状にした後に、鍋で砂糖と水とともに煮詰めるというのが正式のやり方のようです。
でもそれだと1工程増えてしまいます。
初心者でもできるように、なるべく簡単にやる、というのがこのブログの趣旨ですので、枝豆を砂糖と一緒に粉砕ミックスして終了!という形にしたかったのです。
その際、水を入れるとベタベタになってしまうので、水を足さなくても溶けそうなグラニュー糖にしてみたわけです。
実際にこれでどれだけ違ったのかは何とも言えませんが。

















ミキサーにかけた後。
実は少量すぎたのか、うまく粉砕できませんでした。
こういう場合は、我が家にはないのですが、小型のいわゆるフードプロセッサーの方がうまく粉砕できそうです。
そうか、フードプロセッサーというものはこういう場合に使うのか。知らなかった...
まあ、それはともかく、半分ほどはそのままにして食感を楽しむことにし、残りはすり鉢でもう少しだけ細かくしてみました。
この辺はお好みでよいと思います。
私は食感が残っている方がよいので、すりつぶすのは明らかに豆の形が残っているものだけにしました。

さて、一方、白玉団子です。
こちらは、こちらの記事で一回紹介しているので写真だけ。
基本的に白玉粉と水でこねて団子状にして、茹でるだけです。
水は白玉粉と等量ですが少し少なめに入れて、どうしても固まらない時に少しづつ足すくらいでよいと思います。


































できました!
水で冷やしています!

















ずんだ餡とセットにしてみました。
手作り感あふれる、粗びきのずんだ餡です。
うん?意外とちゃんとおいしいじゃないですか!
何だ、ずんだ餡って、茹でた枝豆と砂糖だけで作れるんだ!

■失敗しないために
上で書いたようにどのような方法でどの程度まで細かくするかがポイントのようです。
粗びきが好きな方はフードプロセッサーなどで粉砕すればそれだけで完了!
もっとペースト状がよい方は、すり鉢でつぶしたり、裏ごししたりすればよいと思います。
味はこれだけでも十分おいしいですが、水あめを入れたりいろいろ工夫の余地はあると思います。

■おまけ
小型のフードプロセッサー、買おうかなあ。
大きいミキサーだとガラス製で重くて洗うの大変だし、少量だとうまく粉砕できないし。
価格コムで人気のものでも3000円くらいだしなあ。


2013年7月14日日曜日

野菜作り019 :農業体験農園・早くも秋まきスタート、ネギです。その他、夏野菜がいっぱい。

いやー暑いですね。
体験農園(体験農園って何?という方はこちらをお読みください)の作業もかなり厳しいので、朝早めに出動して、園主さんの説明がある9時には、説明のいらない作業は既に終わっているようにしました。
その結果、10時には終了したのですが、それでも暑い!
来週、秋まき第2弾のニンジンの種まきがあるので、それを乗り越えれば楽ができそうです。

さて、今週は早くも秋まきの第1弾、ネギの植え付けがありました。
また、来週のニンジンの種まきに備えて、春まきのニンジンはすべて収穫。
トウモロコシも残りを収穫の上、すべて抜いちゃいました。
枝豆は先週、撤去済みですので、だいぶ雰囲気は変わっています。

さて、今週の収穫です。

















ニンジンです。
今年は全般的にニンジンはいまいちだったと園側の説明がありましたが、確かに我が家の畑も太いものはわずかでした。
残念。

























キュウリ、ナス、ピーマン、甘長、トマトです。
収穫途中で写真を撮りましたので、実際にはこの3割増しくらい採れました。
ちなみに週の途中でも収穫しています。
特に今、ナスがたくさんとれています。
この他、トウモロコシやインゲンも取れています。
一番左側は見つけそこなって棍棒のように巨大化してしまったキュウリ。
気を油断していると、こうなってしまいます。






















ネギも少しづつ収穫しています。
今、畑には春まきと秋まきのネギが両方植わっている状況です。
なお、「まき」といっても、ネギはもともと小さいねぎを植えており、収穫もそれが若干?大きくなったものを収穫することになります。
やっぱりちっちゃい種や苗が大きくなって実をつける方が楽しさが分かりやすいですね。
でもネギもおいしいから良いのですけど。



















今週の畑です。
赤丸のところが今週植えたネギ。
もともとジャガイモやレタスがあったところです。
青丸は里芋とセレベス。
今や全く収穫していないものは珍しくなりました。





こちらは我が家の畑を反対側から写したもの。
赤丸はトウモロコシのあった場所。
撤去済みです。
こちらの青丸も数少ない未収穫である落花生。
ちなみに一番手前の小さい緑は、カブの跡地に勝手に生えてきた落花生(植えた覚えなし)。
生えてきたところが来週ニンジンを種をまく予定地だったので、移植してみました。
どうなりますことやら。

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2013年7月8日月曜日

レシピ015:お勧め!簡単&失敗なしのパウンドケーキ。おいしいよ。

「ケーキ」
ああ、なんという甘美な響き!
「ケーキ」
そう、それはまさにお菓子の王様!
しかしそれは簡単レシピブログには永遠に届かない夢...

いえいえ、ケーキはケーキでも「パウンドケーキ」なら簡単にできるんです。
しかも失敗なしでおいしい。
是非、お試しあれ。

■ 材料
・ 薄力粉 100g
・ 砂糖 100g
・ バター 100g
・ たまご  2個
・ クルミなど お好みで 

■ 作り方
1. たまごをハンドミキサーでかき混ぜながら砂糖を入れる。
2. 1.に小麦粉を入れてかき混ぜる。
3. 2.に溶かしたバターを入れてかき混ぜる。
4. クルミなどを投入する。
5. 型に入れて焼く。

■ 説明
さて、例によってつくっている状況を写真で説明します。
まずは材料から。

















一番左の列がメインの材料である、薄力粉・砂糖・バター。
それぞれ等量を使用します。
このわかりやすさもポイントの一つ。

真ん中の列の下はパイナップル(ドライフルーツ)。
そして右の列はクルミとレーズン。
クルミとレーズンは以前、クッキーを作った時の残り物。
この辺はお好みで。
特に、クルミは食感に変化が出るのでお勧めです。


















パウンドケーキの「型」はこれを使いました。
ステンレス製の型が一般的かと思いますが、私のお勧めはこの紙でできた型です。
100円ショップで売っています(100円で3個くらい?)。
ちょっと割高ですが、そんなに頻繁に使うものではないでしょうし、パウンドケーキが焼けた後に型から取り出す際に、型自体を壊してしまえるので確実に取り出せます。

さて、それでは始めます。

まずは薄力粉100gをふるいます。
サラサラになります。


次に砂糖100gを用意します。
ちなみにこの写真は珍しく娘が撮ったものです。
娘は写真をやたらと撮りたがるのですが、大抵、手振れがひどくブログには使えません。
これはまあまあなので使ってみました。


















バターです。
今回はいつも使っているバターがなくなりかけていたので、無塩バターを買ってきました。
お菓子用には無塩バターのほうがおいしくできるらしいのですが、買い置きの普通のバターがあればそれでつくってしまっても大丈夫です。
雪印のバターは200gなので、重さをはからなくても半分に切れば100gです。
ものぐささんにはぴったり。
電子レンジで完全に溶かしておきます。


















次にたまご2個を割ります。
これは娘が割りました。
妻の料理の手伝いでたまごを割っているのでこの辺は手慣れたものです。
黄身は割れちゃっていますが、どうせ混ぜるのでこれでOKです。



















タマゴをハンドミキサーでかき混ぜます。
まずは高速で2分間、たっぷり空気を入れます。
続いて低速で1分間、じっくりと滑らかにします。
今回のレシピはベーキングパウダーのような膨らますための特別な添加物は使わないので、タマゴの膨らます力が頼りです。
ここはじっくりとやりましょう。
でも、これを手でやると大変ですが、文明の利器(=ハンドミキサー)のお蔭で、すっごく簡単です。
ちなみに別にベーキングパウダーを入れて「ふっくら」にしても良いです。
私は「しっとり」の方が好きですし、材料が増えるのも面倒くさいので、いれていません。




タマゴがとろとろになったら砂糖を入れてかき混ぜます。
ここから先は手動です。
ちなみに砂糖は2~3回にわけて少しずついれるというのがマニュアル通りのやり方ですが、今回は娘が一気に入れてしまったので、かき混ぜも一気にしました。
特に問題なくできました。


















砂糖を入れるとこんな感じ。
続いて薄力粉を入れてまたかき混ぜます。


















シリコンベラ大活躍。
こういう便利なものは、昔(自分が子どもだったころ)はなかったですよね。
均等に混ざったら、次に溶かしておいたバターを入れます。

















ゲゲッと思うほど油が多くて、「大丈夫かいな」と思いますが、かき混ぜるとそのうちちゃんとなじみます。
なぜかここからボウルがかわっていますが、実は緑のボウルが小さすぎてここで入れ替えたのです。

















混ぜている途中。
だいぶ馴染んできました。
とはいえ、こんなに油が多いのを知ると、そんなに頻繁に食べちゃいかんなあ、とは思いますね。



生地完成!
ね?ちゃんと馴染んだでしょう?
最後にトッピング材料を入れます。



クルミとかドライフルーツをお好みに合わせて入れてください。
そして型に入れます。

















ぴったり。
ダイソーで売っていた紙の型の「中」だったと思います。
本当は型の内側に軽くバターを塗って、小麦粉をはたいておく(くっつかなかった小麦粉はとる)と完成時に取り出しやすくなります。
しかし、実は今回は「母親の誕生日のために娘がつくる」というコンセプトでして、全工程を娘が手伝うということになっていたので、ここはちょっと省略しました。
紙型なら最悪、型を壊せば取り出せますしね。

そして焼きます。
170℃で予熱したオープンで40分程度です。
まずは35分程度焼いてみて、様子を見て、焼きが足りなければ5分ずつくらい追加で焼いてください。
様子の見方は「竹串を刺して何もついてこなければOK」というよく聞くやり方でOKです。


















ジャーン、完成です!
我が家の10年物(もっと?)のオーブンレンジでも問題なくできました!

■失敗しないために
今まで4回くらい作ったことがありますが、1回も失敗していません。
初心者のお父さんでも安心してできますよ。
まあ、基本的には小麦粉と砂糖とバターとタマゴを混ぜて焼くだけですから、あまり失敗の余地はありません。
今回ご紹介したやり方は、タマゴを混ぜるところを機械(ハンドミキサー)の力に頼り、型は使い捨ての紙型で済ませてしまっているので、色々と手軽です。
しかも砂糖が多いからか簡単レシピな割に結構、おいしいのです。
場合によっては少し砂糖少な目でもよいかも知れません。

そうそう失敗といえば、今回のパウンドケーキ、トッピング材料が下の方に集中してしまっていたのが失敗といえば失敗でした。
前回、実は、焼く直前に生地のうえにドライフルーツを乗せたら焦げ気味だったんですよね。
それでよく混ぜたら下の方に沈んでしまったようです。
型に入れた後にトッピングする、トッピング材料の大きさを変える、などまだ工夫の余地はありそうです。

■おまけ
我が家で使っているハンドミキサーです。























何かの際にもらったもので、中国製。
こういうもので十分働いてくれます。
ちなみに価格ドットコムで人気のハンドミキサーを探してみたら下のような感じでした。
一番左のブラウンの立派なものが人気のようですが、混ぜるだけなら右の二つくらいのもので十分だと思います。
以前、スフレの記事でも書きましたが、体力自慢のお父さんであっても、手でかき混ぜると結構大変です。
千円くらいで済むのであれば機械を使っちゃったほうが利口だと思います。


ちなみに紙製のパウンドケーキ型もネットで買えるようです。
でも、100円ショップで売っていますので、買いに行くのが面倒でなければ100円ショップで十分だと思います。


2013年7月7日日曜日

野菜作り018 :農業体験農園・夏野菜が収穫最盛期。枝豆は終了。そして・・・

今年も暑い夏がやってきました。
7月から園主が作業の説明をしていただける時間が1時間繰り上がったのですが、それでも暑い!
これからの7月・8月が心配です。

さて、体験農園(体験農園って何?という方はこちらをお読みください)もすっかり収穫の時期に入っています。
今週も追肥とちょっとした管理作業以外は収穫です。
でもその管理作業が結構大変だったりします。
具体的にはトマトやキュウリの伸びた先を麻ひもで支柱に結んだりするのですが、暑いと結構、厳しいです。
また、収穫自体もこの時期、1週間に1回では間に合わないくらいの勢いで作物が育ちます。
特にキュウリは気を抜いているとすぐ大きくなりますね。
初めて野菜を作ってみて、種類ごとの難易度の差や、成長速度の差が大きいことに驚いています。
こんなことはやっている人には当たり前のことかと思いますが、やってない方は意外とご存じないと思いますので、そのうち記事にしたいと思います。

さて、今週の記事は今週撮れた収穫物の写真中心で行きたいと思います。

















まずはトマトとサニーレタス。
トマトは一杯、生っており、少しずつ色づいてきています。
そのため、毎週何回か取りに来ています。
サニーレタスはほとんど最後だと思います。


続いてナスとピーマンとトウモロコシ。
特にナスが大量にとれています。
トウモロコシは時々、アワノメイガの幼虫がいるのでドキドキしながらとっています。
農園というと、虫はどうなの?と心配される方も多いと思います。
実際のところは、マルチや虫よけネットのお蔭でほとんど虫の害には合わずに来ました。
今のところ本格的に虫に食われたのはこのトウモロコシだけ。
一応、農薬は撒いたんですけどね。
次回はもっと工夫しないといけませんね。
それにしても農薬をまいてもこれなので、無農薬でトウモロコシとか、相当大変だと思います。
ところで、ピーマンとナスと一緒に植えている甘長がなぜかあまり採れません。
ちょっと心配。

そして枝豆。
残っていた半分を一気に収穫しました。
採れた、採れた!
茹でて冷凍しておけば保存もできるらしいので、しばらく楽しめそうです。


大根とニンジン。
大根は完全に食べるペースが追い付いていません。
完全に収穫可能なものがまだ2本、植わったままです。
ニンジンはようやくそれなりの大きさになりました。
大根やカブと比べてニンジンの成長スピードがこんなに遅いとは知りませんでした。

そして今週の初収穫は、これ、ネギです。
まだちょっと早いかもしれませんが、お試しで1本採ってみました。
一緒に写っているゴーヤは園で売っていたもの。
50円でした。
体験農園の主催者さんが農家の方なので、ご自分で作られた野菜をときどき分けて頂けるのです。
我が家でも体験農園で作っていない野菜は時々買っています。
農園の隅で栽培しているルッコラなどは「ご自由にお持ちください」でした。
色々と助かっています。

















今週の農園です。
収穫もかなり進んできて、少しすっきりしてきました。
今週は秋まきの予定表も配られました。
春まきはそろそろ終息に向かい始めます。

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